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秋葉原の昭和通り沿いにあるBar & Junk MIKAKUにて、2015年7月1日よりワニ肉を使用した新メニュー「ワニく麺」が登場する。

同店は、以前よりワニ肉料理を提供しており、最近はワニ肉を使用した肉まん「ワニくまん」の販売を開始して注目を集めた。
▼ワニくまん・ワニ料理単品メニュー


今回の新メニュー「ワニく麺」は、ワニのイメージカラーである“緑”をモチーフにした、まぜそばタイプの商品。
ただし、麺専門店では無いため、キッチンの対応が難しく、宴会コースの「ワニマスターコース」限定でコースの〆として導入されるが、今後の様子を見て単品メニューとして導入する可能性もあるとのこと。
【「ワニマスターコース」内容】
<前菜>オードブル3種盛り合わせ
(ワニ肉ハーブオイル煮、生ハム、スペインオムレツ)
<温・前菜>ワニ肉の唐揚げ
<パスタ>ワニ挽き肉のペンネグラタン
<副菜>ワニタンのカツレツ トマトソース
<サラダ>ワニのサラダ
<主菜>ワニタンのぷるぷる煮込み
<〆の麺>ワニく麺
・コースは4名様から、お一人様¥5300(税込)
21:30までに終了の場合は¥500引きの¥4800(税込)
▼「ワニく麺はじめました。」

同商品は当初、ラーメンとしての商品開発を目指していたが、スープを作るためのワニ骨が入手困難、高価などの理由から、スープを使わない汁無しまぜそばとして完成させた。
ワニ肉は繊細で淡白な味わいのため、“アキバ飯”的なジャンク風味ではなく、ワニの持ち味を生かすように全体をまとめて仕上げられている。
▼ワニく麺


上の写真が「ワニく麺」で、好みで掛けられるようにレモンと自家製ラー油が添えられている。
自家製ラー油は八角や山椒などを使用しており、一般的なラー油とは異なる香ばしさがある。
ワニ肉は、オーストラリアの養殖クロコダイル(イリエワニ)の、胴体部挽き肉とワニタン(舌)の2種類を使用。
挽き肉は、ワニ肉の弾力ある食感が感じられるように荒く挽いている。
ワニタンは、チャーシューのような味付けはせず、タン独特の繊細な脂の旨味が感じられるようにローストして香ばしさを出し、提供時に少し温めている。
麺には緑色のソースが絡められており、漂ってくる香りだけで既に美味しい。
この緑色のソースにはホウレン草が使用され、味噌や醤油などで味を調整したもので、麺にはもちろん2種のワニ肉とも良く合っている。
また、添えられているレモンやラー油をかけると風味に変化が出て、味の違いが楽しめる。
この新メニュー「ワニく麺」、通常はコース限定のため単品で食べる事ができないが、完全予約制ということで一日だけ数量限定でMIKAKUにて単品販売が行なわれる。(終了しました。)
日時 : 6月30日(火)17:00〜
店舗 : Bar & Junk MIKAKU
予約期間 : 6月28日(日)17:00〜 6月29日(月)23:00
電話 : 03-3862-0048 (17:00〜29:00)
商品 : ワニく麺 ¥1200(税込¥1296)
※麺の固さ指定・麺の増減・追加トッピングは対応不可
導入前に単品で食べる事ができるチャンスなので、興味がある方は予約してみてはいかがだろうか。
<店舗情報>
店名:Bar & Junk MIKAKU
住所:東京都千代田区神田和泉町1-3-3
時間:17:00〜29:00
定休:無
<関連リンク>
Bar & Junk MIKAKU 公式サイト
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