アキバ日報

北欧レトロメイド喫茶リニューアル後のレポートはこちら。

お店の場所は、外神田3丁目の細い路地にあります。

▼JR秋葉原駅・電気街口から中央通りを上野方面へ


まずは、JR秋葉原駅・電気街口から中央通りを上野方面に歩いていきます。
そして、ソフマップ本館がある交差点を左に曲がります。

▼チチブデンキ横の道を入る


曲がってしばらくすると、おでん缶で有名な「チチブデンキ」があるので、チチブデンキ横の道を右に入っていく。

▼フリージア5号店


最後に、フリージア5号店横の路地を入っていくと、”あきば食堂”の手前にあります。

▼客席フロア


店内に入ると、入口で靴を脱いでスリッパに履き替えます。スリッパはマイスリッパを持参してもいいそうです。
客席数は、カウンター5席、テーブル席16席の全21席。
昭和初期の洋館風の内装で、壁には和風の絵などが飾られています。
オーナーが、江戸川乱歩の小説が好きで、このような内装になったそうです。
壁に掛けられた32型の液晶テレビでは、幻橙館のメイドさん達の紹介VTRが流れています。

▼入口横の喫煙室


店内は禁煙なのですが、入口横には喫煙室が設けられているので、こちらで喫煙する事ができます。

▼物販コーナー


店内奥には物販コーナーもありました。現在は、ブロマイドや平成21年のカレンダーなどが売られていますが、今後は更に色々と増やしていく予定のようです。
また、こちらでは月刊誌が発行されており、今月号の内容はメイドさんの紹介やオーナー及び店長へのインタビューなどが掲載されています。
一部￥400なのですが、年間購読契約をすると一部あたり￥300になってお特です。

▼幻橙館のメイドさん


こちらのメイド服は、オーナーのデザインを基に作られたオリジナルのもの。袖はふくらみが無く、ストレートで少し長めに作られています。スカート丈は、ミニとロングの2種類。
赤い襟やボタンなどがワンポイントになっています。

▼”お絵かきオムライス”と”ミックスカクテル（アルコール）”


フードメニューはおつまみから食事ものまで、ドリンクメニューはソフトドリンクからアルコールまで用意されています。
食事メニューには、カレーやパスタなどはもちろん、洋食屋さんを思わせる”とんかつ定食”もありました。
また、フード・ドリンク共に”萌え系メニュー”が用意されています。
具体例をあげると、定番メニューのお絵かきオムライスやメイドさんが握ってくれるおにぎりセット、メイドさんが席でシェーカーを振って作ってくれるオリジナルカクテルなど。

今回は、”お絵かきオムライス”と”ミックスカクテル”を頂いてきました。

▼シェーカーを振るメイドさん


”ミックスカクテル”は、アルコール・ノンアルコールが選べます。
オーダーすると、メイドさんが席でシェーカーを振ってオリジナルカクテルを作ってくれます。
「好きなものを入れました」と作ってくれたのが、これなのですが、ピーチ・ライチ・ざくろのカクテルだったようです。

▼オムレツを割り開く前のオムライス


そしてオムライス。
こちらのオムライスは、上の画像のように、オムレツをポンっと乗せた状態で席まで持ってきてくれ、メイドさんが中身とろとろのオムライスを割り開いてくれます。
そして、その開いたオムライスの上にケチャップで好きな絵や文字を書いてもらえます。
メイドさんにおまかせで書いてもらったのが、これ。2つのアニメのキャラクタを一生懸命描いてくれました。が、玉子がとろとろなので、描いた先から絵が崩れかけるというハプニングも。

▼りんごとさつま芋のパイ・アイス添え


最後はデザートで〆。

現在はまだ使用が出来ないのですが、コンセント及び無線LANも完備しているので、自分でモバイルマシンを持ち込んで、店内でインターネットをする事も可能です。

（本文中、「幻橙館」の”橙”が”燈”になっておりましたので修正いたしました。申し訳ありませんでした。）


＜お店データ＞
店名：幻橙館
住所：東京都千代田区外神田3-2-7 石塚ビル1階
電話：未定
時間：11:00〜23:00
定休：無休

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