2009年04月25日 |
秋葉原・中央通りにアミューズメントショップ「アキバのうさぎ神社」が4月26日、グランドオープンする。
本日4月25日にプレオープンしたので、早速行ってきた。
場所は、かつて「段ボール肉まん毬淋」や「太郎ちゃん勝手に応援ショップ」の営業をしていた愁満ビル。
「アキバのうさぎ神社」は(株)大藤が運営する、神社がテーマのアミューズメントショップで、スタッフはうさぎの耳が生えた”うさぎ巫女”の姿をしてる。
▼外観
「アキバのうさぎ神社」のキャラクターデザインを担当したのは、今をときめく萌え絵師「西又葵」さん。
看板に描かれた絵の右側(白うさぎ巫女)が清純キャラ「紅葉(くれは)」と、白うさぎの「卯奈(うな)」。そして、左側(黒うさぎ巫女)がツンデレキャラ「紫苑(しおん)」と、黒うさぎの「瑠奈(るな)」。
店内には”秋葉乃兎神社”の由来が書かれており、奥には白うさぎ・黒うさぎの御神体も祀られている。
▼秋葉乃兎神社の由来
▼白うさぎ・黒うさぎの御神体が祀られた祭壇。
1階では、和菓子を扱う「江戸うさぎ茶屋」があり、蒸篭(せいろ)で蒸した”うさささだんご”の他、”うさ大福”・”うさどら”・”うさまんじゅう”を販売している。
▼江戸うさぎ茶屋
▼メニュー表と商品など
こちらの「江戸うさぎ茶屋」では、これらを購入すると、うさぎ巫女さん達による「おいしくなぁ〜れ!ぴょんぴょん!」という美味しくなるおまじないも掛けてくれる。
また店内では、おみくじ・絵馬・お守りなどを販売しており、絵馬掛けやおみくじを結ぶ台も設置されている。後ほど説明する「胎内洞穴」のチケットもこちらで購入できる。
▼売場と絵馬掛け、おみくじ結び台など
また、おみくじは2種類が用意されており、紅葉の描かれた「白おみくじ」は純真な感じ、紫苑の描かれた「黒おみくじ」は、ツンデレな感じで内容が書かれている。
そして、地下には有料アトラクション(¥200)の「胎内洞穴(たいないどうけつ)」が作られた。
この「胎内洞穴」は別名「うさぎの穴」といい、真っ暗闇の洞穴の中を歩いていき、ウン(運)を掴むアトラクションとなっている。手掛けたのは「演劇ユニット☆宇宙食堂」。
胎内洞穴の中ではヒーリングミューや心臓音が流されており、その名の通り母親の胎内にいるような空間で癒し効果もある。
▼大きな鳥居をくぐって「胎内洞穴」へ
▼「胎内洞穴」注意書き
説明が終わると、エレベーターに乗って「胎内洞穴」の入口へ。
▼「胎内洞穴」入口
ここで再度、兎守の案内を受けて、いざ洞穴内へ。
ここから先は、実際に自分で確かめてほしい。
もちろんおいらも体験してきたわけだが、本当に真っ暗闇で何も見えず慎重になるため、実際には多分2〜3分程度だったようだが、かなり長く洞穴内にいた気がした。
実際に体験したお客さんにも感想を聞いてみたのだが、その中には「怖かった・・・」という感想もあった。
また、1度だけではなく2度、3度と入ってみると、新たな発見をすることも出来る。
特に何かがあるわけではないが、ぜひこの真っ暗闇の世界を体験して何か生まれ変わってもらいたい。
なお、明日のグランドオープンには、12:00より「御開帳の儀」が執り行われる。またG.W.中には、キャラクターデザインを担当した西又葵さんがお忍びで来店される予定との事。
(10/03/10追記)
10/03/22を以って閉店。
<お店データ>
店名:アキバのうさぎ神社
住所:東京都千代田区外神田4-6-1 愁満ビル1階・地階
電話:03-3254-5531
時間:11:00〜19:00
定休:水曜日(但し、祝日の場合は営業)
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<関連リンク>
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