2011年01月15日 |
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世界初という、ほめまくり&皿割りカフェバー「ほめほめ☆さらさら」が、秋葉原に2011年1月3日プレオープンし、本日15日にグランドオープンした。
(追記:閉店しました)
場所は外神田1丁目、1階にステーキ店などが入る「秋葉原センタービル」の5階及び6階。
世界初という、ほめまくり&皿割りカフェバー「ほめほめ☆さらさら」が、秋葉原に2011年1月3日プレオープンし、本日15日にグランドオープンした。
(追記:閉店しました)
場所は外神田1丁目、1階にステーキ店などが入る「秋葉原センタービル」の5階及び6階。
「ほめほめ☆さらさら」は、店員がお客さんを褒めまくり、なおかつお皿を投げ割る事によって、日頃のストレスを発散できるというカフェバー。
海外では家電や自動車などをハンマーで破壊するという「破壊セラピー」と、褒められて気分が良くなる「褒めセラピー」の2つを取り入れてストレス発散をしてもらおうというもの。
店員は、劇団や事務所に所属する役者が勤めており、女性が多いものの、男性もいる。
出店したのは、整体や心理カウンセリングなどを行なう快援体整体院の院長・原克也氏。
元々は2008年12月、トラックの荷台で皿を投げ割る「八つ当たりどころ」を秋葉原で出店し、あっという間に話題となった。
今回は、その経験を基に出店したとのこと。
エレベーターで5階まで上がると、入口の扉には、「重要」・「注意」・「警告」の貼り紙があり、
当店は静かな場所ではございません。
キャストが激しくツッコむことがありますが、何卒ご了承くださいませ。
また、当店は飲食を目的としたお客様には適しません。
その分、オリジナルサービスでおもてなしをさせていただきます。
などが書かれていた。
扉を開けて店内に入ると、テーブルベルが置かれているので、それを鳴らすと店員が出てくる。
週ごとに「学校」、「パーティ」、「サーカス」などのテーマが決まっており、そのテーマに沿った衣装やキャラクターで接客してくれる。
皿割りまたはカフェ利用のいずれかを聞かれたので、カフェ利用と告げた。
カフェスペースは1階上の6階にあるので、階段で上っていく。その際にも、「階段を上る姿がカッコイイですね!」などと褒めてくれる。
カフェスペースは喫煙席10席、禁煙席18席の全28席。
システムは、1時間¥500のチャージ料がかかる。
メニューは、ドリンク・フード共に¥500から用意されており、1品頼むとお皿を1枚割れる権利(紙小皿1枚)が付いてくる。
▼ほめにゅー
また、当日にお皿を割らず、ポイントとして貯めていく事ができ、ポイントにより”お皿割り放題”も可能となる。なお、紙小皿は会計時に回収されてポイントに変換される。
▼”お皿を割る権利”の小さな紙皿
席に着いてからも、洋服や身に着けている物について褒めたり、注文したメニューの組み合わせについてまでも褒めてくれる。もちろん褒めるだけではなく、”役者”を活かしてトークが巧いので、楽しい話をしながらカフェを利用できる。
また、不定期で店員同士の芝居が繰り広げられる事もあり、面白い。
皿割りは、店員に言えばどのタイミングでも利用可能で、店の入口がある5階に皿割りスペースが用意されている。
▼皿割りスペース
皿割りスペースは2坪ほどの部屋で、安全の為にネットやシートなどで囲まれている。
「課長さん」・「部長さん」・「社長さん」の3種類のコースがあり、2枚で¥500から皿割りができる。コースにより割るお皿の大きさが異なる。
▼割るためのお皿
ここで割られるお皿は美濃焼の失敗作で、本来は廃棄処分されていたもの。割られたお皿は回収後、食器やタイルなどに100%リサイクルされ、エコにも役立っているので、気兼ねせず思う存分お皿を割れる。
まずは店員に説明を受け、顔をガードするフェイスマスクを装着。
▼安全のためにフェイスマスクを装着
BGMには「ロッキーのテーマ」が流れて気分が高揚する中、好きな台詞を叫びながら床のコンクリート目掛けてお皿を投げつけてストレスを発散する。
実は、自分がお皿を割る以外に、店員が好きな台詞を叫びながらお皿を割ってもらう、なんて事もできるとか。
<お店データ>
店名:ほめまくり&皿割りカフェバー「ほめほめ☆さらさら」
住所:東京都千代田区外神田1-6-7 秋葉原センタービル5階
時間:12:00〜22:00
定休:不定休
喫煙:可
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<関連リンク>
快援体
八つ当たりどころ
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海外では家電や自動車などをハンマーで破壊するという「破壊セラピー」と、褒められて気分が良くなる「褒めセラピー」の2つを取り入れてストレス発散をしてもらおうというもの。
店員は、劇団や事務所に所属する役者が勤めており、女性が多いものの、男性もいる。
出店したのは、整体や心理カウンセリングなどを行なう快援体整体院の院長・原克也氏。
元々は2008年12月、トラックの荷台で皿を投げ割る「八つ当たりどころ」を秋葉原で出店し、あっという間に話題となった。
今回は、その経験を基に出店したとのこと。
エレベーターで5階まで上がると、入口の扉には、「重要」・「注意」・「警告」の貼り紙があり、
当店は静かな場所ではございません。
キャストが激しくツッコむことがありますが、何卒ご了承くださいませ。
また、当店は飲食を目的としたお客様には適しません。
その分、オリジナルサービスでおもてなしをさせていただきます。
などが書かれていた。
扉を開けて店内に入ると、テーブルベルが置かれているので、それを鳴らすと店員が出てくる。
週ごとに「学校」、「パーティ」、「サーカス」などのテーマが決まっており、そのテーマに沿った衣装やキャラクターで接客してくれる。
皿割りまたはカフェ利用のいずれかを聞かれたので、カフェ利用と告げた。
カフェスペースは1階上の6階にあるので、階段で上っていく。その際にも、「階段を上る姿がカッコイイですね!」などと褒めてくれる。
カフェスペースは喫煙席10席、禁煙席18席の全28席。
システムは、1時間¥500のチャージ料がかかる。
メニューは、ドリンク・フード共に¥500から用意されており、1品頼むとお皿を1枚割れる権利(紙小皿1枚)が付いてくる。
▼ほめにゅー
また、当日にお皿を割らず、ポイントとして貯めていく事ができ、ポイントにより”お皿割り放題”も可能となる。なお、紙小皿は会計時に回収されてポイントに変換される。
▼”お皿を割る権利”の小さな紙皿
席に着いてからも、洋服や身に着けている物について褒めたり、注文したメニューの組み合わせについてまでも褒めてくれる。もちろん褒めるだけではなく、”役者”を活かしてトークが巧いので、楽しい話をしながらカフェを利用できる。
また、不定期で店員同士の芝居が繰り広げられる事もあり、面白い。
皿割りは、店員に言えばどのタイミングでも利用可能で、店の入口がある5階に皿割りスペースが用意されている。
▼皿割りスペース
皿割りスペースは2坪ほどの部屋で、安全の為にネットやシートなどで囲まれている。
「課長さん」・「部長さん」・「社長さん」の3種類のコースがあり、2枚で¥500から皿割りができる。コースにより割るお皿の大きさが異なる。
▼割るためのお皿
ここで割られるお皿は美濃焼の失敗作で、本来は廃棄処分されていたもの。割られたお皿は回収後、食器やタイルなどに100%リサイクルされ、エコにも役立っているので、気兼ねせず思う存分お皿を割れる。
まずは店員に説明を受け、顔をガードするフェイスマスクを装着。
▼安全のためにフェイスマスクを装着
BGMには「ロッキーのテーマ」が流れて気分が高揚する中、好きな台詞を叫びながら床のコンクリート目掛けてお皿を投げつけてストレスを発散する。
実は、自分がお皿を割る以外に、店員が好きな台詞を叫びながらお皿を割ってもらう、なんて事もできるとか。
<お店データ>
店名:ほめまくり&皿割りカフェバー「ほめほめ☆さらさら」
住所:東京都千代田区外神田1-6-7 秋葉原センタービル5階
時間:12:00〜22:00
定休:不定休
喫煙:可
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