![]() |

秋葉原で、深海生物の「オオグソクムシ」を使用したせんべいを購入することができます。

購入できるお店は、秋葉原ラジオ会館1階「The Akiba」と、ちゃばら内「おいしず」の2店舗。(2015年5月現在)
この「オオグソクムシせんべい」は、4月に開催されたイベント「ニコニコ超会議」で先行販売された商品です。
現在は、静岡県の色々な場所を主として、東京ではアキバの2箇所のみで販売されています。
▼パッケージ裏面、原材料やその他説明

包み紙をはがすと、真っ白な箱の中に、このような状態でオオグソクムシせんべいが入っています。
▼箱の中身

そして、こちらがオオグソクムシせんべい。
▼オオグソクムシせんべい

写真で茶色い粒が練りこまれていることが分かると思いますが、この茶色い粒がオオグソクムシです。
このオオグソクムシは、これまで利用されずに廃棄処分されていたものを有効利用したものなのだそうです。
さて、実際に食べてみた感想です。
まず、香りは、とても海老の食品っぽい芳香だと思いました。
そして、風味ですが、海老の食品っぽい風味がする、いい塩梅の塩風味のおせんべいという感じでした。
総合した感想としては、「とても美味しい」。
興味がある方は、深海プロジェクトのTwitterにて随時、各販売所の販売状況などを配信しているので、そちらを見て購入してみると良いと思います。
なお、現在、メーカー在庫が無くなってしまい、各販売所では品薄、品切れとなっているのですが、急いで追加製造中とのことです。
お値段は、12枚入り¥1500(税別)です。
<関連リンク>
深海プロジェクト - Twitter
@AkibaDailyNewsMさんをフォロー


