アキバ日報

本日6月26日、プレオープンということで、早速行ってみた。

▼「ちゃい九炉 本日プレOPEN!!」


お店の説明によると、ちゃい九炉とは「Child Clock=子供時計・時間」で、「子供の時に感じた様々な想いの気持ちを、新しい形で伝え続けたい」という想いが込められている。

▼「九つの意味」



店内に入り、奥の席に行くと、壁の一面を利用して作られた黒板が一際目を引く。この黒板の下にはビッシリと色鉛筆が並んで貼られていた。

▼黒板風に作られた壁面


この色鉛筆は、1階席と2階席を合わせて総本数880本が貼られている。しかも、スタッフが手貼りしたのだとか。
この黒板の他にも、牛乳瓶のフタのようなデザインの絵や、昆虫の車の絵などが飾られている。

▼壁面に飾られた絵


そして、店内だけではなく、トイレ内まで面白い事になっていた。
トイレは男女が別かれおり、今回は両方拝見させて頂いた。但し、画像は「おとこ」のみ。

▼おとこトイレ内


なんだか解るであろうか？壁一面に”プラレール”が張り巡らされているのである。扉を開けた瞬間、思わず「うぉー！」と唸ってしまった。
ちなみに「おんな」のトイレ内には、”ピコタン”がビッシリ貼られている。

さて、席に着いてファーストオーダーをすると、まず出てきたのが、このお通し。

▼千切りキャベツ


ドレッシングで軽く味付けされた千切りキャベツ。おかわり自由なのが嬉しい。キャベツが好きだということもあり、何杯もおかわりをしてしまった。

▼揚げ盛り合わせ・鶏のから揚げ・爆盛えびせん




オススメは、串ものを扱う居酒屋という事でモチロン串もの。
鶏・豚・野菜他の串焼きの他、串煮、串揚げと種類が豊富に揃っている。
その他、「自慢の逸品」として、”築地直送 ほたるいか煮干”・”上州豚使用 レバテキ”・”国産鶏使用 鶏の唐揚げ”がオススメだと言う。
特に”レバテキ”は特有の臭みが全く無いとの事。素材にこだわっている為、数量限定となっており、時には無い日もあるという。
そして”ほたるいか煮干”。こっそり「通」の食べ方を教えて頂いた。こちらは、足の部分をライターの火などで軽く炙って食べると「めちゃめちゃウマい！」との事。「よっちゃんいか」のノリなのだとか。
早速試してみたのだが、確かに香ばしくて美味かった。

お店の印象だが、スタッフがとにかく明るい！元気！そして気さくでノリがよく雰囲気がいい。何か嫌なことがあって元気が無い時でも、お店に行ったら元気が出そうな気がするお店だと思った。


＜お店データ＞
店名：串もん酒場 ちゃい九炉
住所：東京都千代田区外神田2-1-15
電話：03-5295-337
喫煙：可

＜関連リンク＞
BCG(ビーシージー)／僕の宝物
ちゃい九炉ブログ


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